INTERVIEW

子どもたち一人ひとりが

よりよく生きるサポートを。

F.S

ベスト個別事業部/宮城県ブロックマネージャー 2018年中途入社

My childhood was…

ゲームボーイ
アドバンスに夢中！

写真撮影当時は小学3年生。
当時、勉強は面倒だと思っていました。ゲームが生きがいになっていた小学校時代でした。
宿題が終わらないとゲームをさせてもらえなかったので、いつも帰宅後真っ先に宿題を終わらせていました。

QUESTION.01

入社の経緯、決め手を教えてください。

会社説明を聞いた時、率直に「自分の中学・高校時代にこんな塾があればよかったのに」と思いました。私が大学時代にアルバイトをしていた塾はいつも教室内の点数ランキングが貼り出され、競争意識を煽るような環境だったため、本人の意志を尊重し、一人ひとりの進路に寄り添うベストコの姿勢はとても新鮮に映りました。
また、大学で教員免許を取得後に教育に関わるNPO法人に務めていた経験もあり、子どもの教育格差是正に強い関心があったことも理由の一つです。会社の掲げるビジョンに深く共感できたことが、転職の大きな決め手になりました。

QUESTION.02

今までの人生でベストを尽くした経験を教えてください。

部活は剣道と卓球を経験しましたが、正直運動はあまり得意ではありませんでした。その分、勉強では誰にも負けたくない！という思いが強かったのですが、当時を振り返ると、勉強の先ではなく、勉強そのものが目的になってしまっていたように思います。高校時代が人生で最も勉強を頑張っていた時期であり、将来から目を背けていた時期でもありました。
そんな苦い経験があるからこそ、今は生徒の将来に向き合い、一緒に考えていける存在でありたい、と思うようになりました。進路指導などを通して生徒がすっきりした表情をしていると、大きな喜びを感じます。

QUESTION.03

現在の仕事内容を教えてください。

現在は、ブロックマネージャーとして4教室のマネジメントをしながら教室長を担当しています。
メンバーの育成やサポートをしながら、教室長として、生徒が安心して伸び伸びと勉強できる環境をつくることが私の仕事です。それを実現するため、スタッフにも生徒への接し方や考え方、授業時の心得などの共通認識を伝播させることには常に心を砕いています。
また、生徒との面談の他、保護者のご相談に応じることもよくあります。難しいのは、すべてにおいて明確な正解がないこと。大切なのは相手に寄り添い、一緒に悩みながら最適解を探していくことだと思います。

QUESTION.04

現在の仕事の中で面白さややりがいを感じるポイントを教えてください。

生徒の成績が上がることはもちろん嬉しいのですが、より嬉しいのは勉強に対する姿勢や人生への向き合い方が変わってきたな、と感じる瞬間です。
例えば、授業時間に間に合わず遅刻を繰り返す子がいました。日々欠かさず続けたのは、間に合えば褒め、間に合わなければきちんと叱り、その子の「存在を承認する」ことです。これを続けていくうちに遅刻は減り、勉強への姿勢も少しずつ変わっていきました。家庭でも変化が見られ、保護者に感謝をいただいたことも印象深いです。

QUESTION.05

どんな人がベストコに向いていると思いますか？

人の成長を応援したい！という意欲が一番大切だと思います。もちろんコミュニケーション能力は重要なのですが、入社当時の自分は人と話すことにあまり自信がありませんでした。しかし、日々生徒や保護者と対話し、スタッフと協力する中で自然と鍛えられてきた実感があるので、やはりまずは人を想う気持ちなのだと思います。
もし、大学時代の自分がベストコで働く現在の姿を見たら、きっとびっくりすると思います。

QUESTION.06

今後ベストコで挑戦したいことを教えてください。

まだまだ道半ばではありますが、通うことで成績が絶対に上がる塾にしたいです。日々生徒の皆さんと話していると、はっきり目標を持っている子は少ないように感じます。そして、かつての自分自身もそんな子どもの一人だったからこそ、教えられることがたくさんあると思っています。壮大な夢を持たずとも、一人ひとりの子どもたちがより良い将来を生きるサポートができれば嬉しいです。
また、子どもの生き方をより良くすることは、社会を良くすることにつながります。人の心を成長させ、社会と向き合うことのできるこの仕事に誇りを持ち、今後も挑戦し続けたいです。