社員にきいてみた
オンライン事業 後藤 郁 (2022入社)
オンラインコミュニティで地方の子の世界を広げる
オンライン事業後藤 郁 (2022入社)
- 今のお仕事をおしえてください。
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受験を目指す地方の高校生に“居場所”を作りたい
4月から、地方の高校生をつなぐオンラインコミュニティを作っています。
中学生がほとんどの塾なので、高校生の居場所が無いというのがあるんじゃないかと思って。情報も少ないし、東京みたいに近くに同じ大学を目指す人もいない。でも、オンラインで香川の教室の子と山形の子が繋がって「実は同じ大学を目指していた」という仲間意識が芽生えたらいいなと。なんなら、今まで最寄りの大学へ行くことが主流だと思っていた子が「そんな選択肢あったんだ!」と視点が広がってほしい。視座が一つあがるといいなと思っています。 - その仕事で大事にしていることはなんですか。
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“ぬくもりてぃ”を提供して大人もいいな、と思える子を増やす
私が定義しているのは“ぬくもりてぃ”を提供すること。2ちゃんねる用語から派生した“ティ”をもっと柔らかく“ひらがな”で。そんなイメージです。具体的には、授業の最後10分で、配信者のように先生が生徒と双方向でコミュニケーションできるLIVE配信の時間を作りました。配信者(=モチベーター)になるのは、アルバイトの大学生。全国の学生から、配信者らしさを持っている人を私たちが面接して選びました。まだ始めたばかりですが、これから志望大学の幅が広がったり、あとはとにかく「大人になってもいいな」と思える、そういう子供を増やしたいです。
- ベストコを志望した理由をおしえてください。
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教育の土台をひっくり返そうと思った
大学の時、教職がどれだけ過酷な環境かを知り、教育の土台をひっくりかえそうと思いました。それができるのは民間だと。あとは教えない塾ってどこだろうと探して、ベストコを知りました。
もう一つは、ICTがやりたかったこともあります。私自身、大学の頃コロナかでオンライン授業になり、人生が好転する経験をして。教育の運営付加を下げることにも繋がりますし。本当は教えたい人がしんどい思いをしているのが私は嫌なので、みんながやりたいことをやって楽しい、そういう環境を民間から作りたいです。 - ベストコのいいところを教えてください。
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経験のない新卒2人に好きにやりなと言ってくれる会社
やりたいことやっていいよって言ってくれるところです。
オンラインコミュニティの取り組みも、自分たちで発案して仕組みを考えていますし。何も経験がない新卒2人をメインに任せてくれる。
こんな好き放題していいのかなとおもうくらい(笑)のびのびやってます。