東京からUターン|学習塾の株式会社ベストコ|サブ教室長

社員にきいてみた
サブ教室長 宇多村 晶 (2022入社)

東京出身の私が就活で知った地方格差!

サブ教室長宇多村 晶 (2022入社)

ベストコを志望した理由をおしえてください。

就活で初めて知った“教育格差”に心が動いた

東京出身で、まわりに学習塾がたくさんある環境だったので、今まで「勉強したくても通えない子がいてね」という状況を本当に知らなくて。
最初に知ったのが、ベストコの説明会でした。
入社してからわかったけれど、情報量が全然ちがいます。
まわりの教育熱も違うので、例えばこの子はこんな塾に行っているとか、まわり仲間がどんな風に頑張ってるのか、本当にわからない環境です。
元々教育で探していたとき、そんな地方の実情に衝撃をうけて、入社を決めました。

今のお仕事をおしえてください。

入社2年めで「mottoといえばこうだよね」を考える仕事

今はベスト個別mottoでサブ教室長として、20人弱の生徒さんを担当しています。
授業はアプリで行うんですが、ICTを生徒が使えるようになるには「人」が絶対必要だと思っているので。「あたたかさ」や「熱量」を日々探しています。
他には、mottoのステートメントを考える仕事もしていて、その時間が楽しいです。
一言でいうと“受験の合格がゴールじゃないですよ”というmottoの想いを、まずは社員に浸透させる方法を考えています。社員にインタビューをしながら、mottoらしさが何かを拾っていて。どんな形で表現するかも考えているところです。
mottoといえばこうだよね、を見つけることは、プレッシャーではあるけど楽しいです。

東京から引っ越して、働き始めて、自分自身の変化はありますか?

圧倒的な優しさ量にふれて、人に優しくなれました

東京にいるときは、他人は他人だと思っていました。
向こうで塾のバイトもやっていたけど、その子が受かるかどうかは、その頃は、自分の人生に関係あることではなかったんです。
でもこっちでは、受け取る優しさ量が多くて。東京が100だとすると200くらい!
例えば、慣れない東北の冬で雪がふったときに、早く終わった先生たちが雪おろしをしてくれていて。
そういう「無償の優しさ」ってあるんだ!と思ったのが大きいかもしれません。
こっちにきて、自分も人に優しくなれるようになりました。

いま働く楽しさは、学生のときに想像していた楽しさと同じですか?

学生の頃は“仕事を楽しくやる”
というイメージはなかった

そもそも大学時代は“仕事を楽しくやる”という事そのものを、あまりイメージしていませんでした。でも今は楽しいです。
けっこう人が好きなので。新しいことをするときも楽しい。
地方という理由だけじゃなくてベストコだからだと思うけど、他人と関わるのが好きになる、そういう会社だと思います。

サブ教室長 宇多村 晶